温故知新
2010年5月21日
みなさん、こんにちは。
開発部の きみやま です。
さて、ご存知の方も大勢いらっしゃると思いますが、
タイトルの"温故知新"とは、論語にある
「故きを温ねて新しきを知る、以て師為る可し」を基にした四字熟語です。
意味としては、
「過去のことを研究・精通し、かつ新しい知識を導き出せなければ人の師にはなれない」
といったところだったかと思います。
数日来、宮崎県で発生した口蹄疫に関する報道が大きく取り上げられています。
それらを見るたびに、今回の日本のケースでは、何故、これ程までに被害が拡大したのだろうと
不思議でなりません。
今の政府は、何事も透明かつ迅速に政治主導で物事に当たることをスローガンにしていたはず
ですが、政治家による管理を重視するあまり、官僚の持つ"故き"知識と経験を"使う"ことができて
いないから、と感じてしまいます。
新しい理想を追うのは大事ですが、指導・監督するのが生業の行政ならば、過去に積み重なって
きた事例等を政官一体となって検証していれば、もっと早い処置が取れたように思えます。
これはどんな小さな組織でもいえることではないかな、と思っています。
しっかりと過去を振り返り、足元をしっかりと見つめて新たな試みをする、ということの大切さを感じ
させられるニュースだなぁ、と、思う次第です。
一日も早い騒動の収束を願って止みません。
2010年5月21日|
カテゴリー:システム

