一億総中流時代
2009年9月 1日
いつもブログを読んで頂き有難うございます。
営業部の町本です。
昭和40年、50年代は、高度成長時代の完成期で、日本国民はすべて中流階級になったと言われました。
諸外国からも、歴史的にみても大成功を収めた社会主義国家だと言われたこともありました。
昭和60年代から平成に入り、バブル経済が発生し、崩壊し、失われた10年を経験して、それまでの日本的考えは否定され、会計基準も経営思想も欧米主義を取り入れ現在に至っています。
小泉内閣では、欧米主義を実践し、格差社会に至った訳ですが、個人的には、1億総中流時代の方が楽しかった気がします。
但し当時は、電気製品、自動車を中心に貿易立国で、欧米を中心に利益を享受し、利益を比較的均等に国民に配分されていました。
現在は、中国を中心にその地位は奪われ、国を挙げて利益が享受できる産業が無くなり、企業単位で利益競争に参加するしか無くなったのだと考えられます。
今回の総選挙で民主党が政権を掌握することになりましたが、目先のバラマキによる人気取りなど止めてもらって、是非、国策として産業政策を行って頂きたいと思います。
完全失業率が5.4%で、社内失業者が6百万人を超える異常事態を打破するには、産業構造の変革しか対応できないことを理解いただいて、民主党に日本復活のドラマを演出して頂きたいと痛切に思っています。
学校を出て、正社員になれないなどという夢の無い国家では、世界に誇れる治安の良さ、教育水準の高さ、礼儀作法などすべて失われるようで、とても怖い気がします。
民主党政権には是非頑張って頂きたいと思います。
それでは、またお会いしましょう。
2009年9月 1日|

