ボホマイストゥーティ
2008年7月17日
みなさまこんにちは。
カスタマーサービス部の岩崎です。
さてさて、タイトルの「ボホマイストゥーティ」とは、
スリランカの言葉、シンハラ語で「どうもありがとう」の意味です。
前回は、ハンガリーの「ありがとう」について書きましたので、
今回はスリランカの「ありがとう」について書こうと思います。
スリランカには、衝撃の事実があります。
なんと、日常生活で、ほとんど「ありがとう」を使わないのです。
ある日、スリランカでバスに乗っていたときのこと。
席に座っていると、乗ってきた女性が、わたしのひざに荷物を勝手に置きました。
びっくりしながらも、荷物を持ったまま座っていたのですが、
その女性は自分が降りるときになると、黙って荷物を持って、降りていきました。
あれは一体なんだったのだろう・・・と考えながら回りを見ていると、
座っているお客さんのひざに荷物を勝手に置いて、
無言で再度持って降りていく人がたくさんいます。
そう、座っている人は、立っている人の荷物を持ってあげていたのです。
でも、立っている人は、荷物を持ってくれた人にお礼の言葉などまったく言っていません。
あとからスリランカ人の友人に確認したところ、
スリランカ人には「ありがとう」を言う習慣が
まったくないと言うことがわかりました。
友達との会話でも、家族との会話でも、そのほかの会話でも
「ありがとう」をほとんど言わないらしいのです。
言うとしても英語の「Thank you」くらいだとか。
そこでわたしがわかったこと。
●ありがとうを言わないからといって、感謝していないわけではない。
むしろ、ありがとうを言われると、スリランカ人は悲しいらしい。
(その人のためにそうすることは当然なので、
ありがとうといわれると距離が遠く感じるとか)
●ありがとうを言わない=失礼ということはない。日本人の「普通」とスリランカ人の「普通」が違っているだけ。
その人のためを考えて、「自分がそうしたいから」する、
というのはすてきですよね。
見返りを求めず、自然にほかの人のためになるような行動ができるって
すばらしいなと思います。
わたしも、そんな気持ちを忘れずに、
自然と人のためになるような行動ができたらなあと思いながら、
今日のブログを終わりたいと思います。
明日は満月、スリランカは祝日ですが、
ファーストロジックはもちろん営業します。
2008年7月17日|コメント (0)|トラックバック (0)
カテゴリー:カスタマーサービス
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